7月例会のご案内

7月例会

日時:7月16日18時30分から20時30分まで

会場:福岡朝日ビル地下1階会議室

基礎講座(18:30 ~ 19:00)

講師:牧角

演題:「『傷寒論』の検討:各論Ⅳ-『外臺祕要方』に引用された傷寒論-各論Ⅳの(32)『外臺祕要方』巻第三十二」                    (

講演会(19:00 ~ 20:30)

講師:菅沼 栄 先生(日本医科大学 東洋医学科)
演題:「日射病の中医薬治療」
座長:三宅

座長による講師紹介

福岡医師漢方研究会の7月例会は 菅沼 栄先生にご講演いただきます。
菅沼 栄(すがぬま さかえ)先生、中国名・胡 栄(こ えい)先生は1975年に中国の北京中医薬大学を卒業、79年まで同大学付属病院で勤務され、 79年に来日後は86年まで神奈川県衛生部に勤務、中医学の翻訳・通訳をされながら、各地の中医学研究会(東京中医学研究会・日本中医薬研究会・三島中医 学研究会・伊豆漢方研究会・東方医学会熊本中医学研修会・東方医学会・大阪北摂中医学研究会・イスクラ中医学習塾・遼寧中医研究会・遼寧中医薬大学日本 校・本草学院・国際薬膳師会・東京栄養士薬膳研究会など)で中医学の講義を担当しておられます。日本医科大学・東洋医学科に籍を置かれて廣田先生と漢方外 来をされる他、池袋サンシャイン・大沢眼科漢方外来・松島産婦人科病院漢方外来でも日本人医師と一緒に漢方相談をされており、専門は内科・婦人科です。
東洋学術出版社より『いかに弁証論治するか』・『漢方方剤ハンドブック』・『いかに弁証論治するか・続編』を、PHP研究所から『食養生』を出版されてお り、イスクラ産業の月刊誌『チャイナビュー』に漢方の知恵袋・中国の生活のコーナーを連載中で、東洋学術出版社『医学生のための漢方医学』の編集もされて おります。
今回、『日射病の中医薬治療』について御講演いただきます。本場の中医学を拝聴できる機会です。どうか皆様、奮って御参加下さい。